日常的に「ありがとう」を言える男はポイントが高い
みなさん、レストランなどで店員さんが料理を運んできてくれたとき、
「ありがとう」とちゃんと伝えられていますか?
店員さんがおしぼりを差し出してくれたとき、空いたお皿をさげてくれたとき、
レジでおつりをもらったとき。
事あるごとに、私は「ありがとうございます」とはっきりお礼を伝えることを意識しています。
これは、大学時代に某飲食店でアルバイトをしていたときの経験からです。
お昼時はやはり忙しいのに、シフトに入っている人は少なくて、
そのときの私は若干うんざりしていました。
いつものように事務的に注文をとり、レジでお会計をして、これまた事務的に(←)、
お客様に「ありがとうございました」と言うために顔をあげました。
たいていお客様は商品を見てるか、もう踵を返そうとしていることが多いのですが、
そのお客様は私の目をしっかり見て、「ありがとう」と言ってほほえんでから、
商品を受け取りました。
私はハッとさせられました。
果たして、私は今までちゃんとお客様の目を見て、「ありがとうございました」と言えていただろうか。
今まで、自分が客側になったとき、果たして、私はちゃんと店員さんの目を見て、
「ありがとうございました」と言えていただろうか。
もう何年も前のことなのですが、今でもその光景は鮮明に覚えています。
なぜなら、ただ事務的に仕事をこなしている中、私の目を見てはっきりと「ありがとう」と言ってくださったお客様がいたことで、
ぱぁっと世界が明るくなったような気がしたのです。
もちろん、これはたとえですけどね(笑)
それくらい、嬉しかったということで。
日本の接客サービスは一流です。
でも、接客される側は一流でしょうか?
「ありがとう」としっかり伝えられている方、案外少ないのが残念です。
「ありがとう」と言われて嬉しくない人はいません。
「ありがとう」と言うことで損をすることもありません。
だったら、もっと積極的に「ありがとう」と伝えてみませんか?
レストランでの店員に対する男性の態度が結婚後の奥さんに対する態度、なんて聞いたこともありますが・・・
横柄な態度より、「ありがとう」としっかり伝えられる紳士に、ぜひみなさんにはなっていただきたいなと思います!
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