まずは相手のパーソナルスペースに自分が入れるか確認!
相手との距離感、そろそろ詰めても平気かな・・・って思ったとき。
近づいてみたら、なんだか相手が避けた気がする・・・?
そうなる前に、さりげなく相手のパーソナルスペースに自分は入れるのか、
ちょっと確認してみましょう。
パーソナルスペースとは?
人には、パーソナルスペースというものがあります。
親しい人がパーソナルスペースに入ってくる分には特に気にならないのですが、
よく知らない人がパーソナルスペースに入ってくると違和感を感じます。
満員電車で人と隣り合って座っているときは気にならないのに、
ガラガラの電車で席もたくさん空いているのに、隣に知らない人が
ぴたっと座ってきたら、なんだか気になりませんか?
それが、パーソナルスペースです。
パーソナルスペースの測り方
パーソナルスペースの測り方はいろいろあるのですが、
個人的なおすすめは以下の2つの方法。
①スマホの画面など見せて「これ見て!」と顔を近づけたときに相手が嫌がらないか
②隣に座っているときに、飲み物のグラスをそっと相手のグラスに近づけたとき、
相手がグラスの距離をさりげなく遠ざけないか
もちろん、相手に身を寄せるという典型的な測り方もあります(笑)
あと、ボディタッチとかも典型的な測り方でしょうね。
ただ、あくまでさりげなく測りたいなら、お勧めはしません。
よく知らない人がいきなり身を寄せてきたら、たいてい避けるので。
実体験でも申し上げると・・・
よく知らない方がいきなりパーソナルスペースに入ってくると不快です。
一歩身を寄せてきたら、こっちも一歩離れてしまう。
グラスを近づけてきたら、飲んだ後にさりげなく遠ざけてしまう。
気を付けていても、ついつい反射的に避けます。
自己啓発で心理学をちょっとかじったので、避けちゃだめだ!と頑張ったのですが、
やっぱり本能には抗えませんでした(笑)
距離を縮めたい!でも、その前に・・・
ということで、相手のパーソナルスペースに入っても相手が避けないか、
さりげなく確認してみるといいと思います。
もし相手に避けるそぶりがなければ少しは気を許しているということですし、
そこで避けられたら「まだ心を許してないな」と感じ取ってください。
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