タイムキーパーは男性の役目
みなさん、デートのとき、女性の帰りの時間を気遣ってあげていますか?
まぁ、たいていの方は気を付けてくれていると思います。
(世の中にはわざと終電ギリギリまで引っ張る、紳士と呼べない方もいるようですが・・・)
デートにおいてタイムキーパーは男性の役目である、と私は思います。
つまり遅くなりすぎない時間に女性を帰すのが紳士。
時間を気にしてくれるのはとても嬉しいことなんです。
・・・なんですが。
だからといって、チラチラ腕時計見られたり、スマホで時間確認ばかりされると、
「あれ?楽しくないのかな?」と女性が不安になります。
あくまで、さりげなく時間を確認すること!!
さて、こんな事例がありました。
その男性は夜におしゃれなフレンチのお店を予約してくれていました。
うんうん、ポイント高いね!
で、いざ席について食事と会話がスタート。
そのうち・・・なぜか急に腕時計を外して、テーブルの上に立てて置いたのです。
そりゃもう、盤面がご本人にしっかり見えるように。
ここで私、「あれ?もしかしてつまらないのかな?帰りたいのかな?」と不安に。
もうそこからは会話に一切集中できなくて、ずっとぐるぐる考えてました(笑)
果たして、この人は何を思って腕時計をしっかり見える位置に置いたのだろうか。
なぜそう何度もチラチラと時間を確認しているのだろうか。
ぐるぐる・・・ぐーるぐる。
とにかくそればかりが気になって、私・・・帰り道で聞いちゃいました!←おい
「何で時計をテーブルに置いたんですか?」とね。
そしたら、「あまり遅くならないうちに帰らせないと、って思っていたからです」ですって!
要するに、この男性は私の帰りの時間を気にして、気を配ってくれていたのです。
ただ、この方法だとお互い会話に集中できないじゃないですか!
男性は「まだ大丈夫かな、もうそろそろ帰ったほうがいいのかな」とずーっと気にしながら会話してるし!
私は「私といるのつまらないのかな。早く帰りたいのかな」とずーっと気にしながら会話してるし!
そんなわけで、男性のみなさんはさりげなく時間を確認してください!
「あまり遅くなると良くないから帰ろうか」とスマートに言えるように。
「君といると楽しくて、時間なんてあっという間に過ぎっちゃった。気付かなかったよ」くらいの演技力、見せてください。
そうそう、千葉にある某夢の国では鏡や時計が園内にはあまりないのですが。
それは「鏡や時計は現実に人を引き戻すため、夢の世界にふさわしくない」という理由だそうで。
何が言いたいかというと、男性にはタイムキーパーとして時間を気にしてほしいけど、
時間を気にしているそぶりばかり見せると、女性を現実に引き戻す恐れがあるのです。
な・の・で!
時間確認はあくまでさりげなく!さりげなく!ですよ!
余談なのですが・・・
格式高い高級な洋食店に行くと、パンを直接テーブルクロスの上にサーブされることがあるそうで。
それは「パンが置けるほどこのテーブルクロスは綺麗ですよ」という意味なんですって。
ということは、本来なら、テーブルの上に腕時計やスマホを置くのはマナー違反ということになります。
なので、テーブルマナー的にもテーブルの上に何か置くのはおすすめできません・・・!
★ブログランキング参加しております!★
もしこの記事が面白かったのなら、ぜひポチッと押していただけると喜びます♪
←あなたのワンクリックが励みになります!ありがとうございます!
にほんブログ村