頭をぶつけないように気を配る優しさ
みなさん、ちょっと以下の2つのシチュエーションを想像してみてください。
シチュエーション①
女性が机の下に何かを落としました。
彼女はかがんでそれを拾おうとしています。
さて、あなたはどうしますか?
シチュエーション②
女性が車から降りようとしています。
あなたも車をさっと降りて、そのあとどうしますか?
まず、シチュエーション①から。
女性が何かを落とした場合、代わりに「拾ってあげるよ」と手伝う。
うんうん、すばらしい!
でも、その落としたものが何かわからなかったり、転がっていった方向がわからなかったり。
そんなときは、どうしたらいいのでしょう。
横で「大丈夫ー?」と棒立ち。実に多い。いや、別にいいんですけどね?
ただ、このブログは紳士道をお伝えするものですから、もう一歩進んだことをしてみましょう。
ずばり・・・
女性が立ち上がったときに頭をぶつけないように、
さりげなく机の角に手を添える
「さりげなく」がポイントですよ!
次に、シチュエーション②。
車をさっと降りて、女性のためにドアを開ける。
うんうん、すばらしい!
でも、これ、わりとありきたりですよね?
もう一歩進んだことをしてみましょう!
ドアを開けたあと、ちょっと横に避けて女性が降りるスペースを確保したなら、
女性が降りたときに頭をぶつけないように、
さりげなくドアの上の部分に手を添える
「さりげなく」がポイントですよ!(←2回目)
この2つのシチュエーションで共通していることは
・女性が頭をぶつけないように手を添える
・でも「さりげなく」!
しつこく「さりげなく」と言っているのは、手を添えることをオーバーにやると
ただの格好つけ野郎になるからです。
間違っても壁ドンみたいなことはしないでくださいね!
偶然そこに手がありました、くらいのさりげなーい感じが大事です。
ここで、私が数年前に聞いて、胸きゅんした話をご紹介します。
あ、ちなみにこの話は女の子の友人にも何人か話したことがあるのですが、
みんな「きゅんとするー!」と悶えていたので、私限定の話ではありません!(笑)
知り合いの女社長さんには秘書みたいなお兄さんがいつもついています。
そのお兄さんはとても紳士的な方。
女社長さんが車を降りる際、いつも駆け寄ってドアを開けて、
女社長さんが頭をぶつけないようにそっとドアの上の部分に手を添えるのです。
そりゃもう、本当にさりげなく、かつスマートに、だそうで。
その話から、私は「紳士とはさりげなく女性に気配りができるものなんだ!」と学びました。
でもまぁ、めったに車に女の子と乗るシチュエーションはないし、なにかに応用できないかなーと考えて、
そうだ!机の下にものを落としたときに使えるじゃん!と気付きました(笑)
というわけで、「頭ぶつけないでねー」と声をかけるより、
一歩進んだ紳士のみなさんはぜひやってみてほしいことです!
女性がもしかしたら頭をぶつけるかもしれない場面では、
さりげなく手を添えてクッション材になってあげてくださいね!
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