「趣味に理解がある」とは何か
みなさん、「相手の趣味に理解がある」ってどういうことだと思いますか?
気になる女性、付き合っている女性、その人の趣味に理解がある男。
というと、どういう意味でしょう?
結論から言います。
答えは、これ↓ではありません。
趣味に理解がある=女性と一緒になって楽しむ
この勘違いをされている男性、結構いますよね。
好きな子には合わせたい、よく見られたい、その気持ちはわかります。
でも、「趣味に理解がある」の意味を、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいのです。
どうしたいいのかわからないと言われた私もわからない
大学生のころ、私はドール(球体間接人形)遊びが趣味でした。
その関係で、LINEのアイコンがドールだった時期がありまして。
とある男性に、「人形が好きなの?」と聞かれ、そこから私は熱弁(笑)
ドールで遊ぶとはどんなことか、どんなイベントや友達ができて楽しいのか。
たぶん、そんなことをしゃべっていたと思うのですが。
好きなことの話になると、ついつい私もおしゃべりになってしまいますが、
当時は若かったということで、今はちゃんと聞き手に回る努力はしています(笑)
で、男性からこう言われました。
「そうなんだ・・・それはぜひ一緒にやりたいけど・・・。
俺、ドールのイベントとか参加してもどうしたらいいのかわからない」
と言われ、私はきょとん。
いえいえ、決してドール趣味を理解してくれなかったことにきょとんとしたわけではないですよ。
なぜ、この人は「一緒に楽しめる趣味かどうかっていう前提なんだろう」という意味の、きょとん。
男性がよく勘違いしやすいのは、これ。
趣味を一緒に楽しみ、共有する=趣味に理解がある
・・・ではありません!!
はっきり言います。
趣味を共有してくれなんて言ってない。
もちろん、二人一緒に楽しめる趣味なら尚良いのは言うまでもありません。
でも、もし自分には一緒に楽しめない趣味を女性が持っていたとしても、
無理に合わせる必要はないのです。
女性が望むのは、「趣味を否定せず、踏みこみすぎない」ことなんです。
「趣味に理解がある」というのは、「そういう趣味だったね」という、
ある意味その事実だけをふわっと受け止めることなのです。
決して、一緒に楽しまなきゃ!という気持ちになる必要はないのです。
ときには、「じゃあ俺も始めようかな!」と男性が軽々しく言うと、
聖域を踏みにじられる気がして不愉快なこともあるくらいですから(笑)
まとめ。
趣味に理解がある男を目指すなら。
- 共通の趣味を見つける(無理に合わせるのではなく、たまたま共通の趣味であること)
- 相手の女性の趣味が共有できないものなら、ただその事実を受け入れて踏み込まない
- 「それって何が楽しいの?」「わからないなぁ」という否定はしない
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